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韓国刺繍 [韓国伝統文化]

ポジャギを縫っていて、いささか縫うものがワンパターン化してきた。
と言うのも持っている生地がモシ(麻)とオクサ(薄絹)だけなので
どうしてもテーブルセンター&覆いのようなものばかり作ってしまっている。
人に差し上げるのにも比較的実用的だし。

で、いろいろ人様が作っていらっしゃるサイトを訪問し自分で作れそうなもの
作りたくなるものを探すのだけど、何せ手元不如意と言うか これが作ってみたいと
思っても材料がすぐに手に入らない。
それと材料をなるべく安く手に入れたいと言う欲張りな気持ちもあるせいかもしれない。。

ポジャギをやり始めた当初から「韓国刺繍」にも興味があり、
(ヨン様が出演した「スキャンダル」と言う映画に韓国刺繍やら韓国伝統手仕事が
てんこもりで、それはそれは目を見張ったものだった。それ以来とりこに。)
何とか手に入れたいと思っていた。

今はそういう刺繍パーツをポジャギ作りの中にも取り入れ作品に仕立てると言う
こともあることを知っているのだけど、作り始めたころはそこまで考えが及ばず
とにかく一つでもそういう刺繍ものを身近に置いておきたいと思い、去年韓国から
刺繍入り携帯ストラップを買った。
届いた時、周囲のかがり縫いの目の細かさに圧倒された。
だって私のはあまりに縫い目が粗かったんだもの。

        

今手詰まり状態の中何とか刺繍パーツを手に入れたいと思い、ネットで知り合った
人を介し、「刺繍パーツ」を手に入れられることになった。
ついでに「韓紙工芸」もやってみたいと思いごく簡単なのを購入することになった。
多分来週末までには届くだろう。
今から楽しみ。

韓国伝統刺繍

http://www.lifeinkorea.com/culture/embro/embroj.cfm


きっかけ [チクチク ポジャギ]

私がポジャギにふれるきっかけは今から4~5年前NHKの「おしゃれ工房」と言う
番組で「麻の葉の覆い」だっだかな、これを見てあの透け感が何とも素晴らしく
やってみたい~~と思うようになったことです。
で、あのような透けた麻布は田舎で到底手に入れることは不可能で、
すぐパソコンで検索しキットを買いました。

その時2つ(モシ)買ったのですが、1つ目は何とか縫ったものの、2つ目のキットを
作る段階になりこれが結構難しいんですよね。
当時は作り方のデザインどおりに絶対作らなければと思っていたので、布を切る
ところから大変でした。モシの縫い代を凡そ1.5cm見積もって切るのですが、
縫い様が悪く縫い合わせていくと長さが足りなくなるわ、指は痛くなるわ、縫う作業に
とてつもない根気は要るわで途中投げ出してしまいました。

その後あの「冬ソナ」ブームを初めとする韓流ブームが怒涛の如く訪れ すっかり
その波に飲み込まれてしまいました。
それにつけても思い出すのは途中で投げ出したキット。
結構高かったので、勿体無い精神がムクムク持ち上げまた作り始め完成させました。
これが昨年の春でした。

作り始めからすると足掛け5年がかりくらいかかったのかなw
やっとの思いで仕上げてしまうと、今度は心寂しくなりポジャギを縫いたくて
たまらなくなりました。指先はボロボロになったのにね。
それから布を購入して本を見ながら独りで縫うことに。
先生について習っていないので悪戦苦闘の連続。ああでもない、こうでもないと
今でも試行錯誤で縫っています。
(ここで書くことは間違っていることも多々ありますので、参考にしないでくださいw)

写真はキット2作目のもので赤い布の部分の縫い目は5年位前の縫い始めた
頃のものです。(縫い目がギコギコ)
布も途中足りなくなり、白い布をぶざまに継ぎ足しています。
縁の白い部分は去年の春仕上げた時のもので、縫っているうちに少しは上達したみたい。


ポジャギの意味は? by tamago [ポジャギ サラン]

        

小町さんの友だちのtamagoです。
時々登場します。^^ yoroshiku-

ポジャギという言葉は、もともと「風呂敷」という意味です。
大きなものはタンスから小さなものまで、生活のいろんなものを包んだポジャギ。
節約の精神で、あまり布をつぎはぎして作られました。
ジャンケンポンの韓国版「カウィパウィポ」の「ボ」はポジャギのことで、パーの意味です。


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